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入試について

The Faculty of Pharmaceutical Sciences

神戸学院大学薬学部 総合型選抜入試 病院薬剤師志望特化型

「薬の力」で患者の命を支える。
それが、病院薬剤師という仕事の魅力です。

病院薬剤師志望特化型の入学者は、夏休みおよび春休み期間中(数日間)の病院での見学実習を1年次より4年次まで継続的に行い、5年次の実務実習へと繋ぐ“全国初の病院薬剤師への養成プログラム”に取り組みます。

薬学部での学びと並行した定期的な病院での見学実習は、自身が習得した知識と技能が臨床現場でどのように活かせるのかを実感し、自身の学びで足りない、あるいはもっと深めたい部分に気づき、薬学部でのさらなる学びにおける目標・動機づけとなります。

このプログラムは、神戸の3施設とともに、鹿児島、高知、島根、鳥取、福井の施設でも実施可能です。
将来、地元での就職を望む方にお勧めです。

実習施設および受入れ人数 <1~4年次見学実習施設>

神戸
  • 神戸市立医療センター中央市民病院
  • 神戸市立医療センター西市民病院
  • 神戸市立西神戸医療センター
3施設で最大8名
鹿児島 鹿児島大学病院(鹿児島市) 最大2名
高知 近森病院(高知市) 最大2名
島根
  • 島根県立中央病院(出雲市)
  • 玉造病院(松江市)
  • 安来市立病院(安来市)
各施設で最大1~2名
福井 市立敦賀病院(敦賀市) 最大2名

神戸の3施設は、全ての受験生が志願可能です。
鹿児島、高知、島根、鳥取の施設は、施設に通うことが可能な帰省先・親戚宅等がある受験生が志願可能です。
福井の施設は、敦賀市、美浜町、若狭町に帰省先がある受験生が志願可能です。

試験内容

自己調査書 病院薬剤師を志望する動機、自身の病院薬剤師としての将来の姿を記述していただき、関心、意欲、主体的に学習に取り組む態度を評価します。(自己推薦型と少し内容が異なります)
小論文 医療に関する記事から論点の把握と意見・主張を記述していただき、思考力、判断力、表現力を評価します。
個人面接 自己調査書および小論文の内容について具体的な質疑を行い、責任感、態度を含め、総合的な評価を行います。
選考型 審査項目 配点 時間
自己推薦型
病院薬剤師志望特化型
書類(自己調査書)審査 50点
小論文 100点 60分
個人面接 100点 10~15分

病院薬剤師の魅力

チーム医療の一員として活躍できる!

病院薬剤師は、医師や看護師、臨床検査技師などと協力しながら、最適な薬物治療を提供します。患者一人ひとりに最適な処方を考え、医療チームの一員として治療に貢献できるやりがいがあります。

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専門性の高い医療知識が身につく!

一般の薬局とは異なり、病院では高度な薬物治療が求められます。抗がん薬、抗生物質、麻酔薬、輸液管理など、多様な医薬品の専門知識を深められます。

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患者と直接関わり、回復を支えられる!

入院患者への服薬指導や副作用のチェックなど、患者と直接向き合いながらサポートできます。「薬のおかげで楽になった」という患者の言葉が、大きなやりがいにつながります。

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最先端医療に関わるチャンスがある!

病院では最新の医療技術や新薬を用いた治療が日々行われています。研究や臨床試験に関わる機会も多く、薬剤師としての知識やスキルを最先端で磨ける環境です。

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キャリアの幅が広がる!

病院薬剤師は、がん治療、感染制御、栄養サポート、緩和ケア、救急医療など、さまざまな専門分野に特化することができます。さらに、認定薬剤師・専門薬剤師の資格取得を目指せば、より高度な医療現場での活躍も可能です。

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