2023.06.29　【発表：恒石さん】第45回日本栄養アセスメント研究会学術集会

6月16日(土)、辻本貴江准教授の研究室所属、恒石佳蓮（5年次生）さんが口頭発表をしました。

大阪大学医学部付属病院にて頭頸部がんと診断された49名の患者さんの血漿アミノ酸濃度23種類を網羅的に解析しその特徴を明らかにした成果を、医師中心の学会で発信しました。フロアから多くの質問をいただくとともに、今後、がん患者の血漿アミノ酸濃度の臨床的意義を考える上で貴重なデータであると座長の東邦大学医療センター大森病院 栄養治療センター、鷲澤尚宏教授よりコメントをいただきました。