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2023.02.24 【掲載:武田教授】薬学部生育成VR活用へ(読売新聞)

薬学部の武田真莉子教授らがVR(仮想現実)システムの研究開発を行う「イマクリエイト株式会社」、学習の実習支援なども行う「富士フィルムシステムサービス株式会社」と共同で、薬剤師を目指す学生向けにVR技術を使って調剤や患者への対応を実践的に練習できるプログラムの開発を進めているという記事です。

本学教育改革助成金(2021年度および2022年度採択分)を元に開発を進めている「薬剤師を目指す学生向け”するVR”を活用した革新的自己学習ツール」のことで、薬学部の共同開発者は、武田教授のほかに、中川左理准教授、上町亜希子講師、池村舞講師、辻本貴江准教授、橋本保彦准教授、辰見明俊講師、江原里佳実習助手です。

薬学部6年次生、具慶仁さんの「テキストを読んだり、職場を見学したりするだけではなく、自分で体を動かすので、薬剤師の仕事をイメージしやすい。1人でも、質の高い練習ができる」と歓迎のコメントも掲載されました。「今年度中に、プログラムをさらに充実させて社会実装を目指します」と、武田教授は話しています。

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023年2月22日(水)読売新聞神戸明石面掲載

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