2015.03.27　日本薬学会第135年会が開催されました

　ポートアイランドキャンパスで27日、2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所 質量分析研究所の田中耕一氏が「MSを中心とする分析・医療機器の創薬・診断への貢献」をテーマに特別講演を行いました。

本学をメイン会場に、26日から神戸市で開催されている日本薬学会第135年会のゲストとして招かれました。

　日本薬学会年会は、薬学関係の学術会議では世界最大級の規模。創薬から医療にわたる最前線の研究を発信し、人類の健康と福祉に寄与するとともに、薬学の発展に寄与することを目的に開催しています。

今年の年会は「薬学が拓く、健康と未来」をテーマに、一般学術発表や、海外の研究者による特別講演会などを実施しました。28日までの間、海外の研究者も含め8000人以上が参加されました。