2014.06.26 【採択:原田講師】(財)武田科学振興財団 2014 年度「薬学系研究奨励」
薬学部 原田慎一 講師の研究「脳梗塞に対する新規治療戦略としての中枢末梢臓器間連関機構の役割」が、
公益財団法人 武田科学振興財団 2014 年度「薬学系研究奨励」に選ばれました。
共同研究者は薬学部 徳山尚吾 教授、中本賀寿夫 講師です。
本研究は、脳梗塞治療における新規創薬ターゲットを探索するために、中枢と末梢相互の連関機構を解明し、これまでにないエポックメイキングな治療戦略の開発、および先制医療の開拓を目的としています。
武田科学振興財団・薬学系研究奨励は、国内の大学薬学部および大学の薬学系研究部門またはその他の薬学系研究機関に所属する研究者を対象に、薬学分野の進歩・発展に貢献する独創的かつ先駆的な研究に対して授与される奨励金です。
なお、研究奨励金の贈呈式は平成26年11月12日(水)にシェラトン都ホテル東京にて開催されます。