2019.11.27 【採択:水谷特命教授】「日本薬学会 第140年会」の公募シンポジウム
3月25日(水)~28日(土)に開催される 「日本薬学会 第140年会(於:国立京都国際会館)」における公募シンポジウムにおいて、薬学研究科の水谷健一特命教授が企画した 「神経—グリア—血管の連関からなる脳の細胞構築と、その破綻」が採択されました。
日時:3 月26日(木)13:30~15:30(国立京都国際会館)
テーマ:神経—グリア—血管の連関からなる脳の細胞構築と、その破綻
オーガナイザー、座長:
京都薬科大学・病態薬科学系・病態生化学分野 石原慶一
神戸学院大学大学院・薬学研究科・幹細胞生物学研究室 水谷健一
講演者:
1.時期特異的・領域特異的な血管化が担う、神経幹細胞・前駆細胞の調節機構
神戸学院大学・薬学研究科 水谷健一
2.脳内幹細胞・前駆細胞のイメージングおよび操作技術が解き明かす脳組織の新しい機能維持機構
理化学研究所・生命機能科学研究センター 片岡洋祐
3.フェレットとマウスを用いた大脳皮質の形成機構と異常疾患病態の解析
金沢大学・医薬保健研究域 河崎洋志
4.サイトカイン・ケモカインを介したミクログリアの中枢神経系発達調節機能
国立医薬品食品衛生研究所・薬理部 最上(重本)由香里
5.ダウン症の胎生期脳発達遅滞における神経-血管相互作用異常の可能性
京都薬科大学・病態薬科学系・病態生化学分野 石原慶一