2017.09.01 有瀬キャンパス「大時計」の改修
薬学部があるのはポートアイランドキャンパスですので、移転してからの薬学部生の皆さんには、有瀬キャンパスの「大時計」には馴染みがないかもしれませんね。
有瀬キャンパスで学んだ諸先輩方は懐かしく思われるのではないでしょうか。
有瀬キャンパスの「大時計」は、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で停止した明石市立天文科学館の「塔時計」。
有瀬キャンパスが東経135度の子午線に隣接していることや、本学も震災の被害を受けたことから、地域の共有財産として後世に残そうと市から譲り受け、修理を終えた1997年3月から本学の「大時計」として時を刻んでいます。
この「大時計」も老朽化が進み、文字盤などに錆が出てきたことから、2004年以来13年ぶりの化粧直しをすることになりました。
大時計は10月4日に復旧します。
是非、皆さん、有瀬キャンパスへ足をお運びいただいて、新しくなった「大時計」をご覧ください。
ポートアイランドキャンパスとは趣が異なり、緑あふれ涼やかなキャンパスです。
そして坂道が多く、建物に入ったら「3階?!」といったこともあるので驚かれるかもしれません。
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