2016.11.09 Katz客員教授の特別授業
薬学部の萬谷さんがマイケル・ケイツ教授にお礼のスピーチをしました。
先月から薬学部の客員教授として来られている米・アリゾナ大学国際交流部長で薬学部のマイケル・ケイツ教授が9日、1年次生約250人を前に「生と死」の講義で特別授業を行いました。
ケイツ先生は、人間が生きている証しとなる脈拍、血圧など従来からの4つの「バイタルサイン」と、5番目のサイン「痛み」についてレクチャーしました。
アリゾナ大学と本学は2012年1月、共同研究や共同教育の推進、教員、研究者の招聘、学部生の交換などに関する協定を結び、薬学分野で交流を続けています。
ケイツ先生の授業の後、学生を代表して萬谷美優さんが「より深くバイタルサインを学ぶことができました。患者さんとより深く関わりがもてるような薬剤師になります」と感謝のスピーチを英語で行いました。