2016.06.02 区民まちづくり会議委員の委嘱
井口先生と学生二人が「区民まちづくり会議委員」に委嘱されました。
薬学部の井口伸准教授、竹林誉司さん(人文学部3年次生)、今滝将登さん(現代社会学部2年次生)が、神戸市の「第12期区民まちづくり会議委員」に選ばれ、井口先生と竹林さんが2日、長田区で開催された委嘱式に出席しました。
区民まちづくり委員は、自治会やNPO、大学などで実践活動を行っている方を区長が推薦。
地域の課題を解決し、よりよいまちづくりに活かしていく地域のリーダー的な役割を担います。
今年は、各区から計498人が選ばれ、井口先生と今滝さんは中央区、竹林さんは西区です。
委嘱式で、久元喜造市長は「地域の課題は何か、どうすべきかを提言していただきたい。行政は、できないを前提にするではなく、どうすればできるのかというプラス思考で考えていきたい」とあいさつしました。
任期は2年ですが、井口先生は5、6年前から継続して就任しています。竹林さんは「これまで育ててくれた西区の現状を知り、課題を改善するために真剣に取り組みたい」といい、授業のため委嘱式に出席できなかった今滝さんは、「あがり症なのですが、しっかりと発言していきたい」と話しています。