2026.02.28 【開催報告:中川左理教授】兵庫県立いなみ野学園同窓研修講座
薬学部の中川左理教授による兵庫県立いなみの学園同窓研修講座「痛み止め(鎮痛剤)のトリセツ!-慢性痛からがんの痛みまで-」を2月14日に開催し、約200人が参加しました。
中川教授は、取扱説明(トリセツ)風に分かり易く、「痛みとは?痛みの評価」「痛みへの対応」「緩和ケア・医療用麻薬」について解説しました。以下はトリセツの一部抜粋です。
- トリセツその1:
こころとからだは1つ! 心を整え、環境を見直しましょう!
痛みを正しく伝えて、正しい治療! - トリセツその2:
慢性痛には、痛み止め以外のアプローチが重要!
急性痛には、痛み止め(鎮痛薬)に効果を期待!
痛み止め(鎮痛薬)には、効果を発揮する得意分野があります! - トリセツその3:
市販薬の正しい使い方 ⇒用法用量を守って下さい!
譲渡はダメ!
月10日以上の使用は受診をしましょう!
10秒呼吸法・マインドフルネス体験:心も体もリラックス!運動:運動は最強の薬! - トリセツその4:
緩和医療・緩和ケアは、早期から!
アドバンス・ケア・プランニング:人生会議を開きましょう!
怖くない医療用麻薬:正しく使って、治療の継続を!
正しく使えば、中毒になりません!
最後の手段ではありません!
最後に、音楽の力と題して、歌詞の内容に着目し、「千の風になって」、「野に咲く花のように」を全員で聴き入りました。
中川教授はこれらの痛みの背景を知った上で、対処すべき痛みがあれば、真摯に向き合い適切なサポートを行う医療を受けて、痛みに対応していきましょうと講演を締めくくりました。
兵庫県いなみ野学園HP



