2025.12.11　【掲載：稲垣教授】Tetrahedron Letters誌

薬学研究科の稲垣冬彦教授等（有機反応化学研究室）の研究論文がTetrahedron Letters誌(第175巻)に掲載されました。

近年、遷移金属中心のルイス酸性を高めるσ受容体として特徴付けられるZ型配位子は、遷移金属触媒の強力なツールとして開拓されつつあります。
この論文はそのようなZ型配位子の開発と応用における最近の進歩を要約した総説論文です。

掲載内容は、以下のとおりです。
タイトル： Recent advances in transition metal catalysis featuring Z-type ligands
著者：Hikaru Takahashi, Ryo Murakami, Fuyuhiko Inagaki

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