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The Faculty of Pharmaceutical Sciences

2025.10.29 カマル客員教授 歓迎会「海外の薬剤師に学ぶ」

薬学部の特別講義「海外の薬剤師に学ぶⅢ」を担当するカリド・カマル客員教授(米国ウエスト・バージニア大学薬学部教授)の歓迎会が10月28日、ポートアイランド第1キャンパスで学部有志が参加して開かれました。

カマル客員教授とは薬学部と交流協定を結んでいる米デュケーン大学教員だった2008年に客員教授として初めて本学を訪れて以来のお付き合いです。学生の引率担当教員としても4度訪れており、その後勤務校が変わったものの今回6度目の訪問となりました。専門は健康経済学、アウトカム調査です。昨日来日して12月1日まで滞在の予定で、特別講義の合間に神戸の観光地などを教員や学生が案内して交流を深めます。

ウエルカムメッセージとイラストが描かれた白板を背景に、刈谷龍昇講師の司会のもと、岸本修一学部長が英語で歓迎のあいさつをしました。続いて白川晶一教授のウクレレ演奏で学生らが日本でも有名な米国の歌曲「旅愁」を歌いました。中本賀寿夫准教授からは記念品が贈呈されました。さらに学生代表の川田萌さん(5年次生)も「キャンパスから美しいオーシャンビューを楽しんでください」と歓迎のあいさつをしました。

ウエスト・バージニア大学は東部ウエスト・バージニア州の山岳地帯、モーガンタウンに位置しています。カマル客員教授は「懐かしい方々とお会いできてうれしいです。友だちに会いにきました。初めての学生の皆さんとの出会いが楽しみです」とあいさつしました。

 

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