2023.08.24 夏休み前半のオープンキャンパス開催
ポートアイランド第1キャンパスで8月10日と11日の2日間、夏休み前半のオープンキャンパスを開催しました。2546組、4331人の高校生と保護者らにお越しいただき、本学の魅力をさまざまな企画でお伝えしました。ほかに四国各県、岡山、広島からのバスツアー利用者263人のご参加もいただきました。
2日間とも猛暑の中の開催となり、参加者にはペットボトルのお茶を用意しました。今回もピンクのポロシャツが目印の学生スタッフ「オーキャンズ」が参加者受付や会場案内を担当したほか、キャンパスツアーを実施し、参加者と会話しながら屋内を中心に学内の施設を案内しました。
名物行事となった在学生による“ホンネ”トークは午前と午後の2回あり、受験対策や大学の授業、学生のアルバイト事情、課外活動やサークル活動の楽しさ、本学の魅力などを「オーキャンズ」のメンバーたちが学生の目線で伝えました。在学生が自身の学生生活を紹介し、「どのようにして受験を乗り越えましたか」など会場からの質問にも答えました。「神戸学院大学に入って一番良かったこと」を聞かれて、司会の菅野翔也さん(法学部3年次生)は「オーキャンズに入れたことです」と迷わず答えました。
大学紹介・2024年度入試説明や、保護者対象の入試・就職などの説明会は高い関心を集めました。学部紹介やミニ講義、ミニ実験・ミニ実習などは、それぞれの講義室に分かれて行いました。2日目の薬学部の学部紹介では教室の収容人数を超える参加希望者が集まったため、予定していた開催回数を急遽増やして対応しました。また、「どんな資格が取得できるの」などと何でも気軽に尋ねることのできる学部ごとの相談コーナーも盛況でした。
グローバル・コミュニケーション学部紹介では英語コース4年次生の小川大我さんが学部で学べることとして、「語学だけではなく、世界で通用するコミュニケーション能力を身につけることができる」と述べ、自身のカナダ留学の体験を披露しました。一方、薬学部では体験・説明コーナー「人体シミュレーションロボット『スタン君』でクスリの働きと体の不思議を体験しよう」などの企画が用意され、高校生が熱心に学生の話を聞く様子が見られました。