2023.08.04 【武田教授:大会長】日本くすりと糖尿病学会第11回学術集会
「日本くすりと糖尿病学会第11回学術集会」が9月2、3両日にポートアイランド第1キャンパスで開かれ、薬学部の武田真莉子教授が大会長を務めます。
同学会は糖尿病領域における専門性を高め、糖尿病薬物療法の発展や社会貢献を目的としており、会員数は1300人を超えます。武田大会長は「糖尿病研究の深化と議論の活性化に努めます」と話しています。同学術集会の詳細はこちら
以下は武田大会長からの学会プログラムの紹介です。
「第11回学術集会では、特別講演として、日本における2型糖尿病研究の第一人者であられる門脇孝先生、東京大学名誉教授であられ今なお薬物動態学分野の第一線で世界を舞台に活躍を続けておられる杉山雄一先生にご登壇いただきます。招待講演には、SGLT2を分子同定され、阻害薬開発の道を開かれた金井好克先生、国内外の糖尿病研究を牽引するリーダー、清野裕先生にご講演を賜ります。
上記に加えて、三つの大会特別企画、七つの教育講演、11のシンポジウムをご用意しております。プログラムを見ていただきますと、普段はお会いできないような他学会の理事長や会長先生などにもご講演いただく素晴らしい企画で溢れていることにお気付きいただけるかと存じます。また、『ロカボ』の提唱者で「糖質制限食」の第一人者である山田悟先生にも教育講演をしていただくご縁で、ロカボ商品が多数展示、配布される予定にもなっております」
なお、神戸学院大学の教職員、学生さんで、ご参加をご希望の方は、大会長の武田までご連絡(mmtakeda@pharm.kobegakuin.ac.jp ※アットマークを半角にしてください)をいただけましたら非会員参加費は18,000円のところ、無料でご参加していただけるよう手配しますので、遠慮なくお知らせください。