Career support
就職について
神戸学院大学薬学部は、希望就職率100%
地域社会に密接した薬剤師、製薬会社で新薬開発に携わる研究職、医師に学術的情報を提供するMRや薬事行政や衛生行政に携わる公務員等、さまざまな医療分野で活躍できます。
薬剤師の主な仕事
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調剤
医師の処方箋にもとづいて薬を調剤する
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服薬指導
薬の飲み方・注意点などを説明する
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薬歴管理
薬の副作用や併用による弊害を防ぐため、患者のアレルギー歴や過去の服薬記録と照合する
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疑義照会
処方箋について気になることを医師に問い合わせる
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薬歴管理
医師の処方箋がなくても購入できる一般用医薬品(OTC医薬品)の管理・販売・相談対応を行う
薬剤師の活躍の場
病院や薬局以外にも
製薬会社などでも活躍!
製薬会社などでも活躍!
薬剤師の年収って
どうなの
どうなの
薬剤師は
給与水準が高い職種
薬剤師の平均年収は543.5万円ですから、全体の平均年収の441万円よりも約100万円多く、その他の医療職の平均年収が400万円台であることに比べても、やはり薬剤師は医療従事者の中でも平均年収が高い職種であることがわかります。
薬剤師のやりがい
正しく伝える力を大切に、
信頼される薬のスペシャリストとして
地方独立行政法人 神戸市民病院機構
神戸市立医療センター中央市民病院
薬学科2012年卒業楠田かおり
調剤業務と病棟業務を担当しています。私の担当する病棟では、多くのがん患者が入院し、薬物治療を行っています。患者さまが理解し、納得して治療が行え、安全かつ楽に治療が進められるよう薬剤師としてサポートしていくのが私の仕事です。そのためにも、患者さまごとに適した服薬指導を行うことも大切ですし、必要に応じて医師に処方提案も行います。医師や看護師から薬の相談を受けることも多々あり、薬の専門家として正確で的確な情報提供が求められます。大学自体に学んだ知識や経験はいまでも、とても役立っています。
また、他職種がお互いの専門性を活かして取り組むチーム医療では、NST(栄養サポートチーム)のメンバーとして患者さまの栄養でも貢献できるよう努めています。
医療従事者との面会が難しい現在も、平時と変わらず適切な情報提供を
武田薬品工業株式会社
薬学科2017年卒業足立理那さん
MRの主な役割は、医療従事者に医薬品の品質、有効性、安全性などの情報を収集し、提供することです。先生方の関心はさまざで、同じ薬に対しても何の説明を必要とされているかは異なっているため、私たちは日頃のやりとりからその先生の関心を把握し、常に最適な情報をお届けできるよう努めています。コロナ禍においてはオンラインでの限られた面会時間に必要な情報をきちんとお伝えできるよう、これまで以上に準備に時間をかけるようになりました。
在学中、アメリカ薬学研修に参加し、私が現地で訪れた病院の様子は日本とはまったく違うものでした。その煩雑な現場を思い出すと、私たちのよく知る医療が決して世界の当たり前ではないのだと思わされます。私は今後も薬を必要とされる患者さんにために、安心できる日本の医療を支える力になっていきたいと思います。
神戸学院大学薬学部の
就職サポートと実績
入学から業界で
活躍するまでのサポート
学生1人ひとりが個性を伸ばし、キャリアビジョンをじっくり見極め、自己実現を達成するため、本学出身のキャリア職員と共に在学期間全般にわたる充実のサポートを提供しています。
1~3年次ではキャリア教育科目を、4~6年次では就職ガイダンスを実施しています。就職活動が本格化する前には、就職スタートアップガイダンスや採用試験対策講座など、就職支援プログラムが充実しています。
めざす業界、
やりたい仕事への就職
薬剤師の養成を目的とする教育を行っていますが、製薬会社の医薬情報担当者(MR)から研究者、公務員まで、学生は幅広いフィールドで活躍しています。
本学では、製薬企業などが多く参加する「薬学部合同企業説明会」も実施し、薬学部ならではの業界情報を得ることが出来ます。
卒業生の就職状況
就職先内訳
日本イーライリリー(株)/ 大塚製薬(株)/ 協和キリン(株)/ 中外製薬(株)/ シオノギファーマ(株)/ 第一三共(株)/ イオンリテール(株)/ (株)マツモトキヨシ/ (株)ココカラファインヘルスケア/ 日本調剤(株)/ 総合メディカル(株)/ I&H(株)/ (株)コクミン/ ウエルシア薬局(株)/ (株)アインホールディングス/ 独立行政法人国立病院機構 近畿・九州グループ/ 大阪市民病院機構/ 神戸市民病院機構/ 大阪市立大学附属病院/ 日本赤十字社 神戸赤十字病院/甲南医療センター/ 兵庫県庁/ 大阪府庁/ 京都府庁/ など