学生・教職員の皆様は、以下の注意事項を順守して、感染拡大防止に取り組んでいただきますようお願いいたします。

 

（1）新型コロナウイルス感染症拡大防止のための登学又は出勤の基準について

①体調不良（咳・発熱・節々の痛み・全身倦怠感（だるさ）・下痢等）の方は、登学又は出勤を控えてください。併せて、外出を控え、医療機関の受診を症状に応じて検討してください。
　①に該当する場合に登学又は出勤を控える期間は次のとおりです。期間を過ぎれば、登学又は出勤が可能です。
・全ての症状がおさまるまで
・発熱や全身倦怠感については、風邪薬や解熱剤を使わず症状がなくなった日から2日を経過するまで
（インフルエンザと診断された方は、発症後5日を経過かつ解熱後2日を経過するまで）
②家族等が新型コロナウイルス感染症に罹患し、濃厚接触者としての可能性がある場合は、医療機関の指示があるまで、登学又は出勤を控えてください。
③海外から入国（帰国）した方は、公共交通機関の使用禁止や14日間待機など検疫官等の指示に従い、症状がないことを確認するまで登学又は出勤を控えてください。
④登学又は出勤前に日頃から体温を測定して「神戸学院大学体温・風邪症状チェック表」で記録をとってください。

 

（2）新型コロナウイルス感染症対策の徹底について

①集団感染しやすい3つの条件（換気の悪い密閉空間、人の密集、近距離での会話や発声）が同時に重なる場所を避けるため、人の密集をできる限り避け、換気の徹底、近距離での会話や発声等の際にはマスクの使用等を行ってください。なお、マスクが入手できない方は、文部科学省が公開している「マスクの作り方の動画」等を参考にして、マスクを作成し使用するようお願いいたします。
②手洗い、咳エチケット等に関する以下の基本的な対策を日頃から行ってください。
・バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠などで抵抗力を高めていくことに心がけること。
・常に「手洗い」と「うがい」を習慣づけること。
・咳やくしゃみが出る時で万が一マスクが無い場合はティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆って、他人から顔をそらし１メートル程度はなれるようにすること。
・鼻をかんだあとは、ティッシュなどはすぐにゴミ箱に捨てて、できる限り手洗いをすること。
・咳やくしゃみの際、手で口を覆った場合は、すぐに手洗いをすること。

 

※感染拡大防止に関する基本的な対策、マスクの作り方等については、文部科学省が公開している次の動画を参照してください。

 

「やってみよう！　新型コロナウイルス感染症対策　みんなでできること」
https://www.youtube.com/watch?v=219-OtHGje8&feature=youtu.be　

 

③以下のいずれかに該当する場合は、すみやかに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
　（解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。）
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある方
※高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患（COPD等）の基礎疾患がある方、透析を受けている方及び免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方は、風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

 

＜参考＞
新型コロナウイルス感染症対策本部　官邸HP
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html

厚生労働省　新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

帰国者・接触者相談センター
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html 

 

※入国・出国については、学内情報サービスのマニュアルに掲載している本学の事象別危機管理マニュアルや外務省海外安全情報をご確認ください。

 

外務省海外安全情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/ 

 

 

関連ファイル

• 神戸学院大学体温・風邪症状チェック表（Excel）