2019.07.30 【開催:福島教授】大丸神戸店でワークショップ
薬学部の福島昭二教授が7月21日、ワークショップ「くすりの秘密と工夫を学ぼう!」を大丸神戸店1階のメインステージ前で実施しました。
この取組みは、2018年に同店と「地域社会の活性化と生涯学習の振興に関する包括連携協定」によるもので「もとまち こども大学」と題して年間を通して、子どもたちの創造性を高めることを目的に様々なプログラムを実施しています。
ワークショップは2部制で、午前、午後それぞれ5組の親子が参加。福島昭二教授が講師を、冨田彩さん、上田将真さん(ともに薬学部5年次生)が学生スタッフを務めました。
薬の種類について説明し、内服薬にはカプセル・錠剤・液剤・粉薬といった様々な形状のものがあり、形によって特徴が異なることや、薬がどのような目的をもってそういった工夫がなされているのかなどを、実験を通して学びました。
正しい服用の仕方を学んだ際には、体験者から「知っているようで全く知らなかった」「これからは今日教えていただいた方法でやってみます」などのコメントがありました。
軟膏の作成など、普段はできない体験に「楽しかった!」「もっと色々な実験がやりたい!」との声が上がっていました。