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2021.03.30 【掲載:角田教授、井上助教】The Journal of Immunology

薬学部・生体機能制御学研究室 井上雅己助教、角田慎一教授らの研究論文が、免疫学分野で格式のある雑誌The Journal of Immunologyにオンライン掲載されました。

 

タイトル: Characterization of a TNFR2-Selective Agonistic TNF-α Mutant and Its Derivatives as an Optimal Regulatory T Cell Expander.

著者: Inoue M, Yamashita K, Tsuji Y, Miki M, Amano S, Okumura T, Kuge K, Tone T, Enomoto S, Yoshimine C, Morita Y, Ando D, Kamada H, Mikami N, Tsutsumi Y and Tsunoda S.
(J Immunol March 29, 2021)

 

当該研究室では、タンパク質工学的手法による新規バイオロジクスの開発と免疫制御薬への応用に関する研究に取り組んでいます。本論文では、著者らが開発したTNFR2選択的アゴニストタンパク質が、in vitroおよびin vivoで制御性T細胞の増殖・活性化を亢進させること、さらにアレルギー性皮膚炎モデルにおいて炎症抑制効果を発揮することを明らかにしました。本知見は、新しい免疫疾患治療薬開発のシーズになるものと期待されます。

 

なお本研究は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪大学大学院薬学研究科、大阪大学免疫学フロンティア研究センターとの共同研究の成果に基づくものです。

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