トピックス

TOP > トピックス  > 保健医療福祉系学部による専門職連携教育の実施

2019.11.27 保健医療福祉系学部による専門職連携教育の実施

 保健医療福祉分野の専門職が連携して課題解決を目指す専門職連携教育(Interprofessional education: IPE)の授業が今月、有瀬キャンパスで行われています。

 

  本学の薬学部、総合リハビリテーション学部(理学療法学科、作業療法学科、社会リハビリテーション学科)、栄養学部、心理学部と神戸市看護大学看護学部の2年次生、約100名が受講。2日目の11月16日は「自職種の活動を紹介しよう」と題して各職種の専門性を他領域の学生に具体例を挙げながら分かりやすく伝えました。

 

 

 薬学部では「製剤の特徴と医薬品の物理化学的性質」を紹介し、グループに分かれての実験では皮膚の保湿性を高める軟膏剤を作りました。

 

薬学部の軟膏剤作り

薬学部の軟膏剤作り

 

 

 総合リハビリテーション学部理学療法学科では「ゴニオメーター」を使い関節の可動域を互いに測定してもらいました。

 

理学療法学科による関節の可動域の測定

理学療法学科による関節の可動域の測定

 

 

 作業療法学科では自助具である「ばね箸」を作成し、日常生活動作について考えました。

 

作業療法学科による自助具のばね箸作り

作業療法学科による自助具のばね箸作り

 

 

 社会リハビリテーション学科では、「ストレングスカード」を用いて対象者の強みを見つける体験をしました。

 

社会リハビリテーション学科による「ストレングスカード」の活用

社会リハビリテーション学科による「ストレングスカード」の活用

 

 

 栄養学部では「手洗い」の意義や方法について学び、ヘルシー食やたんぱく質調整食を試食しました。

 

栄養学部によるヘルシー食やたんぱく質調整食の試食

栄養学部によるヘルシー食やたんぱく質調整食の試食

 

 

 心理学部では、交通事故で脳を損傷した患者が多くの場合、絵を描く能力が低下し、記憶力にも障害が残ることを「図形検査」の実例で説明しました。

 

心理学部の箱庭療法

心理学部の箱庭療法

 

 

 看護学部は患者のベッドの写真を見せて気になる点はどこかをみんなで考えてもらい、「ベッドメイキング」の方法や考え方を、実演を交えて紹介しました。

 

神戸市看護大学のベッドメイキング

神戸市看護大学のベッドメイキング

 

 

 IPEの担当者らは「どの学部・学科の発表も、専門職としての自覚と自信に満ちあふれ、将来専門職として患者や家族、地域社会に貢献していきたいという熱意が感じられました。今後これらIPEを受講した学生が地域社会で効果的な多職種連携を実践し、人々の健康や暮らしの向上に寄与してくれることを心より願っています」と話しています。

一覧に戻る